Argyle street

グラスゴー、2日目。


アーガイルストリートという場所に泊まっている。
クライド川の近く。
川が近くにあるのは良い。夜、散歩に行った。


今日1日、かなり歩き回って色々な所に行った。
一番行きたかった場所には行けなかった。明日行こう。
グラスゴーの街は、やっぱりこじんまりとしてて良い。
地下鉄がとても小さくて、電車の見た目も
タイムボカンシリーズに出て来そうな感じでメッチャ良かった。
町中で、ギターを弾いてる人が若者からおじさんまで
結構いるのだが、必ずと言っていいほど、WHATEVERを歌っている。
1日に何回も聞く。昨日も今日も。
何故か、どの人も良い感じで歌ってて、一瞬グッときたりする。
ベンチに座ってタバコ吸っている時に、知ってる曲だけど
思い出せない曲を歌っている同じ年ぐらいの人がいて
思い出せなくて気になり過ぎ、思い切って歌い終わった後に
その人に聞いたらThe Bluetonesの『Slight Return』だった。
懐かしすぎると思った。
ここで聞かなかったら、ずっと思い出さなかっただろうな。


イギリスの人は、夜が長い冬を過ごしているから
日の長い夏を、満喫している感じだが、それを知らない僕は
この日の長さは、後一ヶ月もいると気が狂うんじゃないか、と思った。


夜や闇は自分にとっては大事だ。